女郎花塚
女郎花塚
平安時代初期の物語で、都で契りあった男性を慕ってやって来た女性が、すでに他の女性と契りをむすんでいることに悲観して泪川に身を投げ、男性も自責の念に駆られ同じく身を投じたと言い伝えられています。
世阿彌作の謡曲「女郎花(おみなめし)」として語り継がれています。