この建物は玄関、八畳の広間と四畳台目の茶室と水屋等から成っています。 茶室は、松花堂昭乗が住んでいた男山の瀧本坊に、小堀遠州が造ったといわれる茶室「閑雲軒」を中村昌生氏が古図に基づき再現したものです。 松隠では、広間を使って、毎月第2日曜日に松花堂月釜会を催しています。